アメリカの受験事情|知恵袋第4回

日本で大学受験をする場合、センター試験を受けて二次試験を受けた後に合格・不合格が決定するのが一般的ですが、世界の受験制度はまったく異なります。『海外で飛び級する』という言葉を聞いたことがあると思います。

アメリカを例に挙げますと、アメリカで大学に入学するには高校の成績以外に「SAT」や「ACT」というテストでの成績を重視しているのが一般的です。大学側で決めた基準に達していれば、入学できます。

日本と違って年間を通して生徒を募集しており、上記の「SAT」や「ACT」も年に6,7回行われているため、いつ入学してもよいことになっています。

SATとは、非営利法人である「College Board」が主催する標準テストです。アメリカでは高校卒業までが義務教育となりますが、高校によって学力に差があるため、成績の評価基準も学校によって異なってしまい、高校の成績だけで大学受験の合格・不合格を判定できません。そこで4500校あまりの高等教育機関から成り立つ大学評議会が標準テストSATを実施しています。内容は主に言語能力(英語力)と数学的思考力に関するテストです。

ACTとは、SATとは別の団体が運営しているSATと同様のテストです。ACTは英語、読解、エッセイ、数学、科学からなるテストです。SATより有名ではないものの、SATを導入している大学ならほとんどACTも導入しています。SATかACTのどちらかのテストの点数を提出することが義務付けられています。

また、日本のように学力だけで入学を決めるわけではなく、様々な尺度で学生を評価しています。アメリカの大学は、学力はもちろんですが、多種多様な分野で活躍が期待できる人材が良いという傾向にあります。他の生徒との兼ね合いで何か自分の個性を出すことが大切です。

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